2011/10/03

マージーサイドダービー

Everton 1-2 Liverpool

得点者:キャロル(71分)、スアレス(82分)
交代:67分、アダム→ジェラード
   68分、ベラミー→ダウニング
   88分、ルーカス→ヘンダーソン




レイナ:7点、ケーヒルのヘディングシュートをとめたシーンは見事でしたが、それ以降は出番なし。
シュクルテル:6点、無難な働き。
キャラガー:6点、こう言っては失礼ですが、珍しく彼のロングボールが得点につながりました。
エンリケ:7点、ミスも少しだけありましたが、この試合でも攻守で活躍。
ケリー:6点、積極的に攻撃参加していました。
ルーカス:7点、この試合でも中盤を支配していました。
アダム:6点、前半の強烈なシュートは惜しかったですね。
カイト:7点、PKはとめられてしまいましたが、それ以外の場面では良かったと思います。
ダウニング:6点、後半は少し消えていました。
キャロル:7点、ようやく今シーズンプレミア初ゴール。序盤に比べると、だいぶチームに馴染んできた感じですね。
スアレス:7点、いつも通りの働き。

ジェラード:6点、彼が入ってきてからはボールがよりつながるようになりました。
ベラミー:6点、積極的に仕掛けていましたし、エンリケとの連携も良かったです。
ヘンダーソン

Man of the Match:ルイス・スアレス


微妙な判定はありましたが、とりあえず勝ててよかったです。そして、キャロルが結果を残してくれたのがうれしい。

スタメンはまあ予想通りだったでしょうか。前の試合ではキャロルは悪くなかったですし、この試合でもスタメンで彼が起用されるというのは、だいたい予想がついてました。

ただ、右サイドはヘンダーソンではなくて、カイトに戻りましたね。この試合のカイトが特別良かったというわけではありませんでしたが、攻撃には積極的に絡んでいました。やっぱりカイトがスタメンでこれだけやれるのを見てしまうと、当分の間は、右サイドはカイトかな、と思ってしまいます。

序盤はほぼ5分5分の展開。互いにビックチャンスが1つずつありましたね。ケーヒルのヘディングシュートは、レイナがよく防いでくれました。ただ、その後のレッドカードで、流れが大きく変わりましたね。

自分はレッズファンであるので、言いづらいことではありますが、あの判定はダメでしょ。ただボールにタックルしにいっただけ。ファールかどうかも微妙なぐらい。しかも、あのタックルよりも酷いタックルは、その後にいくらでもあった。激しすぎて選手が怪我をするのも問題だが、フットボールはバスケじゃないんだからさ。

そんなわけでその後はレッズが完璧に試合を支配しましたね。ただ、エヴァートンが引いて守備を固めていたので、ボールは支配するものの、圧倒することはできませんでしたね。

そんな中、前半終了間際に、PKを獲得。散々アトキンソンに文句をつけてきましたが、あれは正しい判定だったと思います。まあ、スアレスさんは相変わらずのオーバーリアクションですが(苦笑)。ただ、カイトがPKを決めることができなかったのはビックリしました。まあ、あれは相手キーパーを褒めるしかないですね。

後半になると、相手も盛り返してきたかな、という印象を受けました。ただ、大ピンチというシーンはなかったですけどね。そして、ジェラード&ベラミーが投入され、流れが良くなりましたね。現に2得点とも彼らが投入された後です。

この試合では2トップの2人が得点してくれました。やっぱり得点すべき人たちがしないとね。

次はマンユー戦。まあ、アンフィールドなんだし、ここは勝たないと。