2014/03/31

The carefully chosen one

Liverpool 4-0 Tottenham

得点者:OG(2分)、スアレス(25分)、コウチーニョ(55分)、ヘンダーソン(75分)

ミニョレ:6点、活躍の機会はそんなにありませんでしたが、後半に良いセーブがひとつ。
フラナガン:7点、3点目の起点となったシーンは見事
シュクルテル:7点、空中戦で強さを発揮
アッガー:7点、後半に素晴らしいシュートブロックがひとつ
ジョンソン:7点、相変わらず攻撃面では素晴らしかったです
ジェラード:7点、中盤の底でしっかりと、センターバック二人をサポート
ヘンダーソン:8点、相変わらずの運動量
コウチーニョ:8点、ゴールシーンはもちろん、それ以外でもチャンスを演出
スターリング:8点、何度もいい動きを見せてくれました
スアレス:8点、得点シーンはさすが
スタリッジ:7点、いつもと比べると、今日は比較的静か

ルーカス:6点、短い時間の出場
アレン:6点、短い時間の出場

Man of the Match:ラヒーム・スターリング



内容&結果ともに圧勝。というか、スパーズのディフェンス陣があまりにもお粗末でしたね。アデバヨールも結局復帰できませんでしたし、レッズにとっての脅威は相手キーパーぐらいだったと思います。

この前のサンダーランド戦からの変更は1か所。アレンに変えてスターリング。結果的にはこれがよかったですね。スパーズのディフェンスラインは無駄に高かったので、その裏のスペースにスターリングが走りこむ、というシーンが何回も見られました。

1点目&2点目は相手のミスから。特に1点目に関しては、エリクセンの守備のする気のなさと、ヴェルトンゲンのクリアミスに助けられましたね。特にヴェルトンゲンなんかは、試合前のトンネルで壁に寄りかかって、だらっとしていましたよね。こいつやる気ないなと思ったら案の定、開始早々に致命的なクリアミス。

相手のミスとは言っても、1点目はスターリングのパスとジョンソンの体の使い方。2点目に関してはボールを無理やり奪って、サイドネットにシュートを打ったスアレスは流石です。

それにしても、スパーズは何がしたかったのでしょうか?無駄にディフェンスラインが高いのに、プレスはかけてこない。たまに高い位置からプレスをかけたかと思ったら、後ろはガバガバ。3点目なんかはそのいい例ですね。フラナガンがあっさりとプレスから抜け出したら、スパーズの選手は戻ろうとせず、コウチーニョは相手からのプレッシャーもなくシュートが打てました。

この試合のリバプールは、そこまで良いプレーをしていなかったと思います。というか、スパーズには申し訳ないが、こんなザル守備が相手では、100パーセントの力を出す必要がまったくなかったですね。

久しぶりのクリーンシートはうれしかったです。後半に何度か危ないシーンがありましたが、よく耐えてくれました。また、誰もイエローカードをもらわなかったのもよかった。





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