1.サイドアタック
先発にアレンではなく、スターリングを持ってきたのは大正解でした。アレンはしっかりとボールをつないでいくタイプですが、スターリングは一瞬のスピードを持っています。高いディフェンスラインでスピードのあるディフェンダーがいないスパーズ相手では、スターリングのほうがいいですからね。
右サイドはジョンソン&スターリングという、かなり攻撃的なコンビになりました。そのせいもあってか、前半のレッズの攻撃の50パーセントは右サイドから。対するスパーズの右サイドはローズ&エリクセンという微妙なコンビ(失礼)。この時点で勝負は決まったようなものでしたね。
アレン、コウチーニョ、スターリングの3人の中から、どの2人を選ぶかが重要なポイントになると思います。3人ともそれぞれの特徴があるので、対戦相手によってうまく使い分けることが必要です。
2.ゲームプラン
いうまでもなくリバプールの長所は攻撃。得点、シュート数、枠内シュート数はリーグ1位です。というわけで、守備ももちろん大事ですが、強力な攻撃陣をいかしていくことが重要。また、レッズは前半の得点が多く、開始早々から攻めていくことが多いです。スパーズ戦では、前半の25分までに2得点して、相手のやる気を一気に削ることができました。
3.ジェラード
レッズは協力な2トップを持っていますが、それだけではありません。中盤の底には正確なロングパスを送れるジェラードがいます。攻撃のオプションが増えるのはうれしいですね。
またリバプールはセットプレーからの得点もリーグ最多。コーナーやフリーキックを正確に蹴れるジェラードがプラスになっているのは間違いないでしょう。それだけに、もうイエローはもらいたくないですね。
ざっと記事をまとめてみました。元の記事を読みたい方は下のリンクをクリックしてください。
関連記事:BBC
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿