2014/05/29

今シーズンの総括③

今回はMF編です。




ルイス・アルベルト:5点、たまに出てきたときは無難な活躍でしたが、出場機会がほとんど与えられずにシーズン終了。今シーズンは、交代で出場したのも含めて、12試合に出場しました。

スティーブン・ジェラード:7点、チームを支えてきたことは間違いないでしょう。中盤の底という、慣れない位置でよくやっていたと思います。ただ、守備面でジェラードが底というのは、少し荷が重すぎる気がしました。

フィリペ・コウチーニョ:7点、今シーズンもチームの主力として頑張ってくれましたね。一発のパスで相手ディフェンスを崩すシーンが何回も見られました。個人で突破するシーンもありましたね。

ジョーダン・ヘンダーソン:8点、大活躍のシーズンでした。彼がいかに重要な選手だったかは、終盤の出場停止になった時期をみればよく分かると思います。あとはシュートの精度を磨けば、ほぼ完ぺきなのですが。

ルーカス・レイバ:5点、数シーズン前にけがをして以降は、どうもイマイチですね。今シーズンも、悪くはなかったのですが、絶好調のときのルーカスからはほど遠いです。危険なエリアでフリーキックを与えてしまうシーンも目立ちました。

ジョー・アレン:6点、ベンチに座っている選手で、一番頼もしいのがアレンでした。レッズの主力、というわけにはいきませんが、使われた時はいい働きを見せることが多かったです。


個人的に、一番良かったMFはヘンダーソンにしたいと思います。数シーズン前までは、放出一直線だったと思ったのに、もうチームの主力ですからね。残しておいてよかった。無尽蔵のスタミナで、攻守ともにいいところに顔を出してくれます。あとはシュートの精度だけですね。チャンスシーンで、メチャクチャなところにシュートを放つヘンダーソンを何回見たことか・・・。そうはいっても、結構重要なゴールは決めていたりするのですが。

それにしても、ミッドフィールダーって6人だけなんですね。もちろん、スターリングなどの攻撃的なミッドフィールダーをフォワードにカウントする予定だからなのですが、純粋な中盤の選手が6人だけとは知りませんでした。アルベルトが戦力にならないことを考えると、これまた補強が必要ですね。希望としては、マスチェラーノみたいな、中盤の底で泥臭く仕事してくれるタイプが良いです。

では、

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