2015/04/25

トップ4遠のく


West Brom 0-0 Liverpool

ミニョレ:7点、すばらしいセーブが一つ
シュクルテル:5点、気の抜けているプレーが多かった
ロブレン:8点、いつもは足を引っ張る彼が、今日はチームメートをカバー
カン:5点、パスが酷かった
ジョンソン:6点、もう少しドリブルで突破してほしかった
ヘンダーソン:6点、アイディアが足らない
ジェラード:5点、活気のないプレー
アイブ:7点、積極的な仕掛けは良かったです
スターリング:6点、やはりサイドだとイマイチ
コウチーニョ:7点、一人で頑張ってチャンスをつくっていました
バロテッリ:5点、もっと前線で張っていてほしかった

ボリーニ:6点、存在感なし
ララーナ:7点、しっかりとチャンスはつくっていました

Man of the Match:デヤン・ロブレン

4位を射程圏内にとらえておくためには、もうポイントを落とせないような状況でしたが、やる気のない内容であっさりと落としてしまいました。

スタメンにはバロテッリ&ジェラードが登場。まあ、結局はこの2人がスタメンってどうなんでしょうかね?バロテッリは今日も相変わらず攻撃の流れを止めていた印象。ジェラードに関しては、途中出場ならまだしも、スタメンからだと厳しい。今日も無難な出来でしたね。

前半はどちらの試合というわけでもなく、ダラダラと流れていきました。どちらにも目立ったチャンスはなく、見所もたいしてなかったです。

というのも、バロテッリがダラダラと中盤のほうまで下がってきてしまい、肝心のクロスが入ってきても中には誰もいないというシーンが多かったです。別に下がってくるのは構わないが、クロスが入りそうな時ぐらいは真ん中で体を張ってよ。

後半になるとリバプールペース。でもそれに伴い、相手もゴール前を固めてきたので、なかなかチャンスが生まれませんでした。惜しかったのは、アイブのシュートがポストを叩いたシーンぐらいでしょうか。

最後の方はコウチーニョを中心としてチャンスもありましたが、決定的なシーンはなかったですね。結局スコアレスで試合終了。

まるで今シーズンの前半戦を見ているかのような内容。まあ、前半と同じくバロテッリのワントップでしたからね。あのときと同じシステムで良いサッカーができるはずがない。それに今の攻撃陣の中心はコウチーニョなのに、バロテッリのワントップだとコウチーニョの良さがまったく活かされない。

そもそもバロテッリ本人もワントップは苦手と言っているのに、なぜここまで彼を使う際はワントップにこだわるのか? まだ彼にチャンスを与えるつもりなら、せめてツートップで使ってみてほしい。まあ、それでも活躍するかどうかは微妙だけど。

酷い試合だったので、MOTMは正直誰でも良かったのですが、ここはロブレンに一票。サウサンプトン時代を思い起こさせる、見事な活躍でした。空中戦、インターセプト、タックルの全てが良かったです。ただ、他の守備陣は酷かった。特に今日はカン。パスが適当すぎるだろ。

シティーが勝ってしまったので、これで一気にCLが遠のきましたね。まあ、こんなサッカーじゃあ、CLに出てもグループステージまで行けるかどうかすらあやしいですけどね。では、





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