2015/04/29

同じ失敗


Hull City 1-0 Liverpool

ミニョレ:8点、良いセーブと飛び出し
シュクルテル:5点、不安定
ロブレン:6点、マークを外すこともありましたが、他の選手よりは良かった
カン:4点、守備ではやられすぎ。攻撃ではアイディアゼロ
ジョンソン:5点、左サイドだと厳しい
アレン:6点、タックルだけ冴えていました
ヘンダーソン:6点、頑張ってチャンスをつくろうとはしていました
アイブ:6点、縦への突破は良いのだけど、読まれはじめるとつらい
スターリング:6点、サイドでスペースを消されると、こうなるのはいつものこと
コウチーニョ:8点、一人でハルの厚い壁を崩そうと頑張っていました
バロテッリ:4点、いつも通り

ララーナ:6点、動きは良いが、パスが微妙だった
ランバート:6点、彼なりには頑張っていましたが、遅すぎた

Man of the Match:シモン・ミニョレ

またしてもやる気のない内容。まるでこの前の試合のリプレイでも見ているかのようでした。しかも今回の試合に限っては、バロテッリさんは攻撃を停滞させるだけでなく、失点にまでからむ大活躍。

スタメンは残念ながらこの前と同じ。もう4位位以内はあきらめて、バロテッリのワントップをまた試してみようという意図なのでしょうか? たしかに4位位以内は厳しくなっているし、実験をするには良い機会なのだが、それでもダメと分かりきっているものを試すのはやめてほしい。せめてツートップにしたりとか、いつかのニューカッスル選のようにコウチーニョでゼロトップ気味でやるとか。少なくとも、スタメンを見ただけで、今日もこれはダメだ、と思わせるようなフォーメンションはもうやめてください。

試合展開は、この前の試合とたいして変わらない感じでしたね。前半はグダグダで、後半は攻めようとはするものの、ゴール前をかためられて何もすることができず。しかも今回は前半に失点してしまったので、この前よりも余計に守備を固められてしまいました。

最近のリバプールは攻撃にまったく迫力がないため、相手にしたら守りやすいですよね。リバプールがディフェンスラインでまわしているときは積極的にプレスをかけ、自陣まで侵入してきたらゴール前をかためればいいだけ。

失点シーンでしたが、あれは80%以上はバロテッリの責任でしょう。攻撃時には戻りが遅くて、良いシーンでよくオフサイドになっているバロテッリでしたが、今日は守備面でもその才能を発揮。一人だけあんなに遅れてるんだからどうしようもないですね。攻撃を停滞させるだけならまだしも、失点にまで絡んでくるのはやめてもらいたい。

ポジティブな面を見ると、チーム全体としては最悪な内容でしたが、まあまあ輝いていた選手たちもいたとは思います。まずはミニョレ。失点シーンはどうしようもなかったですが、それ以外では今日も良い働きでした。クロスの対処もどんどん上手くなっていますね。あとはコウチーニョ。空回りしているようなシーンもありましたが、全体的には一人だけで頑張っていた印象でした。ただ、彼の場合は周りを活かすプレースタイルなので、チーム全体が停滞気味だと少し厳しいですね。

と、これまた愚痴をダラダラと書いただけの記事になってしまいました・・・。まあ、正直言って、相手は残留がかかった試合。こちらはもう4位以内はあきらめているみたいですし、この試合にかける思いが違いましたよね。勝ちたいチームが勝ったという感じで、当然の結果でしょう。

次はQPR戦、どうせもう消化試合みたいな扱いでしょうし、あとはキャプテンでも見たいですね。久しぶりにミドルシュートをがんがんと打ってほしいな。では、




にほんブログ村 サッカーブログ リバプールへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村
スポンサーリンク

0 件のコメント: