1. 相手選手がレッドカードをもらうように、大げさに振る舞う
新しいルール:大げさに振る舞うと、あとで出場停止をくらう可能性がある
顔にパンチをくらっていないのに、大げさにピッチに寝転がった結果、相手が退場。その後、FAが相手選手のレッドカードを取り消し。そうなると、大げさに振る舞った選手には3試合出場停止の可能性が。
まあ、いいルールなんですけど、判断基準が難しいですよね。本当に痛かったりする場合もあるでしょうから、あきらかな場合のみに適用されそうですね。
2.テクニカルエリアでの行動
新しいルール:テクニカルエリアで監督も含めたスタッフが、何をしてはいけないのかしっかりと明記されることに。
プレミアリーグのチーフ・エグゼクティブによると、”少しのドラマがテクニカルエリアでうまれるのはいいことだ。でも、一線を越えるような行動はきちんと対処されるべきだ。これによって、面白みが失われるということはない。この新しいルールが、醜い場面を減らしてくれることを願うよ”
つまり去年のピアーソンみたいに、相手選手の首をしめたりしたら、アウトということですね。
3.審判を囲い込み
新しいルール:審判の周りに選手が群がれないようになりました
昔は2人までと決まっていましたが、今シーズンからはルール上では審判に群がれるのは一人まで。あまりに酷いと、レフェリーが後で報告して、クラブには罰金が科せられます。
4.オフサイド
新しいルール:オフサイドポジションにいてボールを直接触っていなくても・・・
1.相手選手のプレーに影響を及ぼしている
2.ボールとオフサイドポジションの選手の距離が近い
3.ボールを触るなどしてプレーに影響を及ぼそうとしていることが明らか
この3つのうち1つでも当てはまる場合は、オフサイドの判定になります。
分かりやすい場合だと、オフサイドポジションの選手がシュートを打とうとして空振りして、後ろにいた味方選手がネットを揺らした場合でも、このゴールはオフサイドで無効になります。
と説明するのは簡単ですけど、なんだか曖昧なルールですね。ボールに近い、ってどれくらい近いとアウトなんでしょうか? これも判断がレフェリーによって変わってくるのでしょうね。
全部でこのくらいです。全部細かいことですし、結構曖昧ですね。でも、こういう細かなことが結構試合を左右しますし、審判も大変ですね。
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