2015/10/13

クロップのスタイルに合うのは誰?


今回はリバプールエコーの記事を抜粋。元記事はこちらから。

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クロップのもとで5年プレーしたことのあるオウォモイエラは、”彼の最初の年は、とりあえずはじめにチーム全体の走行距離が120kmを超えることを求められる。120kmを超えたら負けることはほぼない、と言われたよ。実際にその距離を超えたら休みが与えられるんだ。それからは、彼がどんなプランをもっているのか想像が簡単についたから楽だったかな。”とコメントしていた。

運動量では、ヘンダーソンがまずはじめに思いつく人も多いだろう。それにコンディションによっては、モレノ、クライン、イングスの3人もよく走る選手たちだ。

ただ、それらの誰よりも走れるのが、ジェームズ・ミルナーだ。

彼はプレミアの選手の中で、今シーズンもっとも走行距離が多い。今までの8試合で合計100km近く走っている。

さらに驚きなのが、この8戦全ての試合でリバプールの選手たちの中で運動量がトップだったことだ。ユナイテッド戦では13km近く動いた。

ミルナーの走行距離が一番少なかった試合がストーク戦だが、それでも12kmの壁は突破している。今シーズンの走行距離レコード9位のララーナ(11.7km 、ボーンマス戦)、10位のコウチーニョ(11.4km、ノーリッチ戦)もミルナーの平均には遠く及ばない。

クロップは単に走れるやつばかりを集めたいわけではないだろうが、それでもこの夏フリーで入ってきたミルナーが鍵になるのは間違いなさそうだ。
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って、ミルナーってそんなに走っていたんですね。もう年寄りのイメージでしたが、他の選手たちよりも圧倒的に多い距離を動いていたとは。凄いスタミナですね。

ただ、走行距離の割に少し存在感がないかな。まあ、もともと堅実なプレーをする選手ですが、もう少し決定的な仕事をしてほしい。では、


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