2016/06/22

今シーズンの総括4

世の中はユーロやコパで大盛り上がりですが、このブログでは淡々とレビューを続けていきます。今回はフォワード&監督編



クリスティアン・ベンテケ:5点
何試合かは彼の得点でたすけられましたが、それでも1対1で外すなどのミスが多かった。そして彼がスタメンだとチームが停滞。来シーズンは試合数が少ないし、とりあえずはベンチ要因か。
来シーズン:ベンチ

ロベルト・フィルミーノ:7点
序盤は微妙でしたが、クロップが来てからは良くなりましたね。不安定さや淡白なプレーが気になりますが、一年目ということを考えればよくやったほうでしょう。
来シーズン:主力

ダニエル・スタリッジ:7点
シーズン半分は怪我で無駄にしましたが、2月以降はコンスタントにプレー。少しムラがありますが、フォワード陣で一番得点の匂いがするのはやはり彼。
来シーズン:スタメン

ディボック・オリジ:8点
躍進のシーズン。大一番のドルトムント戦でスタメン起用されたときには、しっかりと結果を残してくれました。まだ若いですし、今後が楽しみ。
来シーズン:スタメン

ダニー・イングス:7点
シーズン序盤はチームのエースとして活躍。ただ、いかにもクロップにあいそうなプレースタイルなのに、怪我での長期離脱が残念。来シーズンの巻き返しに期待。
来シーズン:ベンチ


監督:
ブレンダン・ロジャーズ:6点
序盤の成績は悪くなかったので、今シーズンはいけるかと思いますが、その後のウェスト・ハム戦でファンはがっかり。良い監督だとは思いますが、やはり3年間やって進歩があまりありませんでしたらかね。セルティックでは頑張れ。

ユルゲン・クロップ:9点
まさにリバプールが必要としていた監督。自信を失っていた選手やファンに、ふたたび自信を与えてくれた監督。おかげで今いるメンバーが伸びてくれましたし、若手にとってはメリット大。唯一のミスは、サウサンプトン戦でロブレンをかえたことぐらいか。


とまあこんな感じ。フォワード陣は、来シーズン微妙なのはベンテケぐらいでしょうか。途中出場してくれるぶんには頼もしいですが、やっぱり彼としてはそれは不満でしょう。それに給与の問題もありますし、来シーズンはヨーロッパもない。

それにしても、こうしてみると明確な補強ポイントはサイドバックぐらいですかね。全員が怪我をしないことが前提ですが、小粒ながらもメンバーは揃っています。あとは、良い選手がいればといった感じでしょう。


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