2016/10/19

やっぱりモウリーニョ



Liverpool 0-0 Manchester United

カリウス:5点、大丈夫か?
クライン:5点、攻撃面では特に目立つことができず
マティップ:7点、イブラ相手に頑張ってくれました
ロブレン:6点、頼りになる
ミルナー:7点、攻撃面での守備面でもハードワーク
チャン:4点、試合勘が戻って来てない
ヘンダーソン:6点、もう少しドリブルができればいいのですが
コウチーニョ:7点、ララーナが入って来てからはよくなりました
マネ:5点、彼の良さを活かすことができず
フィルミーノ:6点、ララーナが来るまではあまりプレーに絡めず
スタリッジ:4点、雑だし動きがイマイチ

ララーナ:7点、攻撃が活性化
モレノ
オリジ

Man of the Match:ジョエル・マティップ

ずいぶんこのブログを放っておりましたが、また始動したいと思います。まあ試合から少し経ってしまったので、需要があるかどうかは知りませんが。

試合前は少し余裕感が漂っている中での、モウリーニョとの対決だったので、何となく0−0で終わりそうな感じはしていましたが、案の定でしたね。こういう場面でモウリーニョが来て、あんまり良い試合ができる気がしないのが近頃。

スタメンからはララーナとウァイナルダムが怪我で外れ、スタリッジ&チャンが入ってきました。それと、この試合でもカリウスが先発。

試合が終わってのボールポゼッションは65%でしたので、ずっとボールを支配していたような気がしますが、序盤はほとんどボールを支配できていませんでしたね。徐々に良くはなってきましたが、ユナイテッドは6バックでの堅い守備のため、ほぼ崩せずに前半終了。

後半に入っても同じような展開でしたね。見所はほぼ4つ。ユナイテッドのチャンスはイブラがヘディングをミスしたシーンと、カリウスのバックパスがカットされたシーン。逆にリバプールには2回チャンスがありましたが、デヘアのスーパーセーブに阻まれました。

ララーナが入って来てからはボールが良くまわるようにはなったものの、結局0−0のまま終了。

いつも通り思ったことを書いていきます。

1.ユナイテッド
去年も思ったが、このプレースタイルが一番やりにくい相手ですね。一言でまとめるなら、ウェストブロムの進化バージョン。せっかくプレスで追い込んで、相手ディフェンスに適当にボールを前線に蹴らせても、イブラ、ポグバ、フェライーニ、等のハイボールに強い選手がいるから、あんまり意味がないように見えた。しかもヘレーラ(?)とかフェラーイニとかの中盤での守備が結構効いていた。

2.サイドへ散らす
まあこれも初めての経験ではないが、リバプールがプレスするときは逆サイドがガラ空きになっていることが多い。だから、ユナイテッドはプレスで追い込まれたら、とにかくロングボールで逆サイドへ散らすようにしていたように見えた。まあ、これはいつもはメインスタンドで見る私が今回はアンフィールド・ロードで見たからだけかもしれないが。

3.チャン
いくらユナイテッドの守備が良かったとは言っても、チャンにはもう少し頑張ってほしかった。まあ試合勘がないからしょうがないかもしれないが、前向けるところで前向かないし、ボール回しも遅い。チャンと比べてしまうと、地味にワイナルダムは良かったみたいですね。

4.スタリッジ
正直ガチガチのディフェンスだったので、あまりスタリッジが活躍できるような状況でもなかったのだが、それでも残念。ポストプレーなんかも雑でした。これでは、ますますスタメンから遠ざかりますね。

ということで今回はこのくらいにしておきます。次はWBA戦。なんか彼らには苦手意識しかないですが。


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