2016/12/21

1995



Everton 0-1 Liverpool

得点者:マネ(95分)

ミニョレ:7点、判断力が良くなった?
クラバン:7点、アーセナル戦の出来を再現
ロブレン:6点、少し前に出過ぎな気がする
クライン:5点、前半は精度を欠いた
ミルナー:6点、攻撃が少し一辺倒
ヘンダーソン:7点、後半はしっかりと中盤の底でセカンドボールを拾っていた
ワイナルダム:6点、相変わらずワンテンポ遅いように感じた
ララーナ:6点、前半はあまりボールに触れず
マネ:7点、今日も早かった
オリジ:5点、ボールキープに苦労
フィルミーノ:5点、徐々に良くなったが前半はほとんどプレーに絡めず

チャン
スタリッジ
ルーカス

Man of the Match:サディオ・マネ

個人的なことで申し訳ないですが、また死ぬまで自慢できるような試合観てしまいました。アウェーのグディソン、95分の劇的ゴールで勝利とか最高。風船飛ばしながら発煙筒ブン回して、席の上に立ってチャント歌って、かなり面白かった。しかも結構良い席だったし。やっぱアウェーでの勝利は最高ですね。グディソンのパイ、超マズかったけど(苦笑)。

試合に話しを戻すと、マティップはまた欠場で代わりにクラバン。それ以外はまあ予想通りのスタメンという感じですかね。

マティップがいないということで心配でしたが、その代わりのクラバンが予想以上の活躍をしてくれました。前半の押し込まれている時間帯も、ルカクによく対応してくれました。まあ元々アーセナル戦ではかなり良かった選手なんですけど、その後のバーンリー戦で少し悪いイメージがついてしまいましたからね。それでも移籍一年目でいきなりのダービースタメンでもこれだけ頑張れるというのは、良い選手だと考えて間違いなさそうです。

前半はかなり押し込まれている気がしましたが、それでも決定機はつくらせなかったと思います。ただ、エヴァートンのプレッシャーも激しく、なかなか自由にボールを持つことができなかった。

後半、特に終盤になると、相手も疲れて来たのか、ほぼ一方的なリバプールペースになりましたね。ただ、やはり引いて守られるとなかなか崩せないのも事実。コーナーから唯一あったチャンスも、相手キーパーのビックセーブに防がれます。

まあ引き分けでも悪くないか、と思いはじめていたころ、ついに試合が動きました。やっぱり自力でシュートまでもっていけるスタリッジが良い仕事しましたね。あと、あそこにボールが来ることを予想し、持ち前の瞬発力で一番早くボールを触ったマネも見事。予想はできても、あの早さでボールにはなかなか到達できない。しかもゴールした後、投げ込まれた発煙筒を普通に避けたのも見事。あれ、危ねえよ(笑)。

その後は煙モクモク&みんな椅子に立ってたので、ピッチで何がおきてるのかは見えませんでしたが、なんとか無事に終えたみたいですね。ここでの勝ち点3は大きい。

MOTMはクラバンが最適かとも思いましたが、ここは得点者のマネにしてみました。得点シーンも見事ですが、やはり瞬発力を活かしての攻撃が相手の脅威になっていたと思います。

あと短い時間だったがスタリッジも良かった。クロップの戦術にはなかなか合わないけれども、やっぱり終盤どうしても点がほしいときには彼が一番ですね。ただ、本人がそのスーパーサブのような扱いを受け入れるかどうかは疑問ですが。

また、個人的にはミニョレの頑張りにも注目。最近は、積極的に前に出ていこうとしている姿勢が見えます。

全体の唯一の問題点としては、セットプレーの守備ですかね。どちらも助かりましたが、セットプレーから危なかったシーンが2回あったかと思います。今日は助かりましたが、やはりここは改善しなければ。

次は27日のストーク戦。マンシー戦にはずみをつける意味でも、是非とも勝ちたいところ。

いつもはこんなことしないのですが、グディソンの写真を何枚か撮ったので、暇なときに記事にして載せますのでよろしくお願いします。


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