2017/01/18

久しぶり



Plymouth 0-1 Liverpool

得点者:ルーカス(18分)

カリウス:7点、ロングボールによく対応
ルーカス:7点、安定したプレー
ゴメス:6点、まだ試合勘がいまひとつ
アーノルド:8点、危険なシーンで上手に対処
モレノ:6点、前半は安定感なし
コウチーニョ:6点、怖い存在にはなっていた
スチュアート:5点、もっと丁寧なプレーをしてほしい
エジャーリア:5点、見せ場をつくれず
オリジ:5点、ペナルティー下手
ウッドバーン:6点、良いプレーをするときもありが少々持ち過ぎ
スタリッジ:5点、プレーに絡めず

ウィルソン:7点、短い時間でクレバーなプレーを披露
オジョ:7点、積極的に仕掛けていく姿勢がよかった

Man of the Match:トレント・アレクサンダー・アーノルド

FA杯の再試合。初回の試合と同様に、結構固められていたので、たいした見せ場はつくれませんでしたね。まあ、そういう試合はセットプレーで得点するのが一番効率がいいですね。100点満点の内容ではないが、まあ次のステージに行けるならいいでしょう。

スタメンは予想通り若手中心。あとは出場機会のあまりない、ルーカス、オリジ、スタリッジの3人。それに調整期間中のコウチーニョ、といったところですかね。あとはファーストレグとほぼ同じようなメンバー。

序盤からリバプールが試合を支配。得点するまでは、まるでこの前の試合のリプレイでも見ているかのような出来でしたが、コウチーニョがいた分、少しはマシな内容だったかとも思います。

そして、そのコウチーニョのコーナーキックからルーカスが決めて先制。前からそうですが、コウチーニョって結構良いコーナーキック蹴るんですよね。

その後はプリマスも少しは攻めてきましたね。やはり前には大きい選手が揃っているため、ロングボールを放り込まれるとルーカス&ゴメスのセンターバック陣は少し苦労している様子でした。それに加えて、アーノルドのいる右サイドは問題ないのだが、モレノのいる左サイドは頻繁に崩され、さらにスチュアートの守備も貧弱。決定機を多くつくらせたというわけではないですが、苦戦したことは間違いないですね。

唯一のピンチは、相手のアクロバティックなシュートがポストを叩いたシーンでしょうか。あれも最初はロングボールからやられたシーンですからね。

一方こちらの決定機はオリジのPK。まあ、とめたゴールキーパーも褒められるべきでしょうが、あまりにもお粗末なPKだった。それ以外のシーンでも、今日のオリジはプレーに絡む事が少なくてパッとしない出来。

まあ、こんな中でも最後までしっかりと無失点だったというのは素晴らしいこと。勝てばいいんですから。

守備陣のなかで一番良くみえたのがアーノルド。危険なところに常にいてくれる、という印象でした。まるでベテランのようなポジション取り。ただ、時々ある凡ミスはすぐに改善してほしい。

あと、交代で入って来たオジョとウィルソンの二人もよく見えました。終盤に投入されたのでスペースがあったというのも一つの理由だとは思いますが、二人とも合格点以上の出来。これなら、次のウルブス戦は是非ともスタメンで二人を見てみたいですね。

さて次はスウォンジー戦、全く別のメンバーになるかと思うので、何とも言えませんが、コウチーニョがいよいよ100%の状態に戻って来ているのは大きなプラス材料ですね。では、


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