2017/08/15

よしよし

Hoffenheim 1-2 Liverpool

得点者:TAA(35分)、OG(74分)

ミニョレ:8点、良いセーブを連発。救われた
マティップ:5点、空中戦けっこう負けていた
ロブレン:4点、超不安定
TAA:7点、素晴らしい安定感に素晴らしいフリーキック。最後の失点が残念
モレノ:3点、彼のおかげで左サイドの守備はないも同然
ヘンダーソン:5点、無難な働き
チャン:5点、体は張っていた
ワイナルダム:4点、何もしてない
マネ:8点、個人で突破できる
サラ:7点、もう少し精度が上がれば完璧
フィルミーノ:6点、そんなにプレーには絡まなかった

ミルナー
ソランケ
グルイッチ

Man of the Match:サイモン・ミニョレ

厳しいと思われていましたが、何とか勝利。まあ、ミニョレとTAAのスーパーフリーキックに救われました。

相手が出てくる展開ではリバプールはかなり強いので、後半はカウンターからかなり多くのチャンスをつくれました。本当なら、あと1点ぐらいはとれたところ。最後の失点は残念でしたが、まあ結構運が良いシーンも多かったので、2-1なら大満足です。

スタメンはこの前のプレミア開幕戦と全く変わらず。クロップの中での現状ベストメンバーはやはり今のかたちなのでしょうか。

序盤は、というか試合全体を通じてほぼ相手がボールを支配していましたね。プレスも頑張って掛けるような雰囲気もなく、相手もピッチを広く使ってボールをまわしていました。

ただ、マネとサラという二人のスピードスターを備えているリバプールにとっては、こっちのほうが戦いやすいのかもしれないですね。下手に相手に引かれるよりも、相手にボールを持たせていればカウンターを狙えますから。

とは言っても、PKがあったりとかなり危ないシーンは何回かありました。そういうシーンをミニョレに防いでもらったのが非常に大きかった。

先制点はフリーキックから。TAAのキックはもちろん見事でしたが、フリーキックを獲得した際のマネのドリブルも凄かった。彼はスピードだけで3人ぐらいを抜いていけますからね。

後半は相手が積極的になったこともあり、よりこちらのチャンスが増えたと思います。正直言って2点と言わず、3点以上とれたとは思います。

ただ、集中力がなくなった一瞬の隙に失点。これまた、くだらない失点でした。そして、失点すると急にバタバタするのがリバプールらしい。

最後はなんとか凌いで、試合終了。ファーストレグアウェーで2-1なら、まあ上出来でしょう。

ただ、やはり気になるのが左サイドの守備。モレノはいないも同然の守備ですし、ロブレンも不安定。このコンビはやめてほしい。

あと、いつも気になるのが、フリーキックの守備。ディフェンスラインがいくらなんでも高過ぎる気がする。おかげで、最後のシーンなんかゴール前でドフリーでヘディングされてました。相手の超凡ミスに助けられましたが。まあ、クロップの方針だと思うので、この高いディフェンスラインは変わらないでしょうけど。

それにしても、良い試合ではあったが、運とキーパーに助けられた感じではありました。まあ相手はホームではずっと無敗だったみたいなので、いい結果だとは思います。

セカンドレグでは相手も攻撃的にならざるおえないと思うので、リバプール有利な試合にはなりそうですね。

次はプレミア、クリスタルパレス戦。まあ、強い相手に勝って、中堅に苦戦するのがリバプールなので、これは要注意ですね。では、


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