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最初はRAFからはじまり、その後にはSASのストライカーのコンビネーションがリバプールにはあった。
この前のビラ戦では二人のダニエルが活躍して3−2の勝利をあげた。
そしてベンテケのハムストリングの怪我がまだ長引きそうなことを考えれば、次のマージーサイドダービーもこのコンビでいくことになるだろう。
でも、ベンテケが戻ってきてもスタリッジとイングスのほうが良さそうだという声すらある。
ベンテケ
ベンテケが相手ディフェンス陣にもたらす威圧感は、去年までのリバプールにはかけていたことだ。彼が前線にいることによって、他のチームメイトは前線へのターゲットを容易に見つけることができる。
問題は、チームメイトが彼の能力を活かしきれるかということだ。
最初の3試合ではベンテケのワントップが続いたが、彼が相手に競り勝ってもチームメイトがその後ついていけないというシーンが何度か見られた。
ベンテケがプレーしているときはチームメイトはセカンドボールに注意しなくてはならない。
イングス
イングスがバーンリーから来ても、多くの人は彼は四番目のストライカーになることだろうと思っただろう。しかし、もうオリジを追い抜いたと思われる彼は、ファーストチームに呼ばれてもおかしくないだろう。
イングスはすでにコップの間で信頼を得つつある。それは単にハードワークをして、相手と戦うことができるからと、その熱さがゴールに繋がるからである。比べるのは少し早いかもしれないが、ディルク・カイトのプレースタイルと似たところがありそうだ。
また、イングスが前線からプレスを仕掛けてくれるので、ロジャーズはまたプレスサッカーっをはじめることができそうだ。
スタリッジ
ビラ戦を見ると、過去の18ヶ月の試合でレッズがどれだけスタリッジを必要としていたかが分かるだろう。スタッリジのスピードは、相手ディフェンダーの脅威になり、リバプールの攻撃に新たな一面が加わることは間違いない。
紙の上の議論では、スタリッジのペースにベンテケのパワーが組合わさればもっとも上手くいきそうだ。
ただ、イングスのように良く動くフォワードをスタリッジとくませれば、SAS以来の魅力的なサッカーをまたはじめることも可能になるだろう。
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たかが一試合だけ攻撃がよかったからって、こんな記事まで出てしまうとは笑。しかも最後はSASと比べちゃってます。
とはいっても、予想外にイングスがよく見えるのは確か。ディフェンスが残念だったのでポジティブな面が隠れてしまいましたが、実際にビラ戦では攻撃がよく回り、1試合に3点もとれましたからね。イングス、スタリッジ、コウチーニョ、ミルナーが組合わさるといい感じにはなりそうです。
とは言っても、とりあえずはベンテケが未だにファーストチョイスでしょうね。ベンテケとスタリッジがどんな風に組合わさるのかも見てみたいですし。では、
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