2016/10/26

ベスト8進出



Liverpool 2-1 Spurs

得点者:スタリッジ(9分、64分)

ミニョレ:7点、ボール回しは相変わらずイマイチだが、良いセーブが何回かあった。
ルーカス:8点、頼りになる存在
クラバン:6点、ボールを持ったときに少し不安
モレノ:7点、85分ぐらいに相手をドフリーにしたシーン以外はほぼ完璧だった
アーノルド:7点、序盤以外はほぼ完璧な内容
スチュワート:7点、後半はだいぶ良くなった
グルイッチ:7点、もう少し当たりに強くなればさらに良くなるはず
ワイナルダム:7点、今日も積極的に前に出る姿勢が良かったが、点がとれなかったのが残念
エジャリア:8点、体の使い方が上手い
オリジ:8点、良いプレーをすると一気に波に乗れるのが彼の特徴
スタリッジ:7点、2点決めてくれたのは素晴らしいが、どうしてもミスに目がいってしまう

クライン:6点、あまり印象がない
イングス:7点、あのチャンスは決めてほしかった
チャン

Man of the Match:ルーカス・レイバ

リーグカップのベスト8をかけてのスパーズ戦。最後は少し危なかったですが、終始良い内容で勝ててよかったです。また、若手にもチャンスを与えられることができましたし、ほぼ100点満点といってもいいのではないでしょうか。

ディフェンス陣は基本的に若手中心。攻撃陣は、普段あまり出場機会に恵まれてないメンバーが中心でしたね。ただ、スタリッジとオリジがいるため、イングスは残念ながらベンチスタート。本当は彼もスタメンで見たかったんですけどね。

序盤、というかほぼ前半はずっとスパーズのほうが試合を支配していたかと思います。スタリッジの先制点は少しラッキーな形でしたし、その後もレッズにチャンスはそんなになかったかと思います。

とは言ってもスパーズがボールを持っていたというだけで、決定機はつくらせませんでしたね。若手やモレノなどの、少し頼りないディフェンス陣をルーカスが上手くまとめてくれたと思います。良いインターセプトやタックルもたくさんありました。

ただ、フリーキックを与えるなどのロングボールは少し怖かった。ミニョレもやはりロングボールは苦手ですし、レッズのディフェンス陣も背が高いほうではない。

ただ後半に入ると、前半微妙だった中盤の選手達がボールを支配するようになり、またオリジも積極的に仕掛けるようになりました。後半だけの出来なら、オリジはほぼ満点に近い内容でしたね。

64分にスタリッジがようやくチャンスをものにして2点を決めて少しは楽になりましたが、終盤はPKから一点を返されてしまい、少し危なかったです。まあ、2点目を決めた後にあった多くのチャンスを決めることができれば、もう少し楽になったんですけどね。

最後は凌いでこれでベスト8です。最近はカップ戦でも安定してベスト8ぐらいまでは進めるようになりましたね。一昔前は下部リーグのチーム相手に早い段階でつまずくことが多かったですが、成長しました。

それにしても、下部リーグ相手には主力を使っていたのに、ここにきて急に若手中心になったのはなぜなのでしょうかね?そろそろ主力が固まってきたからでしょうか?まあ、どんな意図であれ、勝てたので大満足です。

注目されていたスタリッジでしたが、とりあえずは2得点することができて良かったです。が、やはり2つの決定機を逃したこと。そして、相変わらずあまり走らないプレースタイルが少し気になりますね。どちらにせよ、彼のプレースタイルだと、2トップでプレーしたほうが良さそうです。

あと、個人的に注目しているイングスですが、もう少し長い時間ピッチで見たかった気もします。ただ、やはりスタリッジとオリジもいましたからね。イングスにあった2度ほどあった決定機を決めてれば、もう少しアピールできたのでしょうけど。

とにかく、これでベスト8進出。結構良いチームが残っていますが、今のレッズならどんな相手でも倒せる気がします。特にホームなら。

今週末のプレミアはアウェーでパレス戦。アウェーのパレスなんてまったく3ポイントとれそうもないのですが、今年のリバプールは違うことを願ってます。では、


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