座席の種類
まずは、このサイトでアンフィールドの席を確認しましょう。親切にも、ブロックごとに、どのようにピッチが見えるかが写真になっています。
知っている方も多いとは思いますが、アンフィールドには4つのスタンドがあります。1つめは有名なKop Stand, そしてCentenary Stand, Main Stand, Anfield Roadとあるわけです。
やはり一番人気は、雰囲気から言ってもKopですね。一番有名なスタンドですし、熱心なファンが集まるのはここです。それにコップにいるのはいまだにほとんどがローカル。他のスタンドだと外国語や普通の英語ばかりが聞こえてきますが、コップはほとんどスカウスしか聞こえてこないです。
ただ場合によっては、コップだとずっと立っていなくてはいけないこともあるので、座って試合を観たいという方にはおすすめしません。座って観たい方にはCentenary StandかMain Stand がいいでしょう。Main Standは拡張されて柱がなくなったために、かなり見やすい席になったと思います。
最後にAnfield Roadですが、ここは一部がアウェーファン専用になっています。端っこのほうは、見えにくいということもあってか、一番人気がないスタンドではありま。が、そんなに悪くはないと思います。むしろ、人気薄でチケットがとりやすいので狙い目です。ただ、早い時間のキックオフだと日差しが少し気になる。それに、雰囲気はやはりイマイチ。
ちなみに、スタンドごとの収容人数や歴史などが気になる人は、こちらの記事を見てください。
列
チケットを取る際によく悩むのが、前の列がいいのか、後方で観るのがいいのかです。下位相手の対戦カードで席が選べると、いつも悩みます
個人的には、なるべく後ろの列の席をおすすめします。そのほうが全体がよく見えて、観戦しやすいです。ただ、基本的には前列のほうが人気がないので、入手は簡単になります。まず最初に真ん中の列が売り切れ、そのあとに後ろ、最後に前といった感じでしょうか。
もちろん前のほうに座ると、選手がより近くで見えるので、迫力はあります。ちなみに、コップの後ろの方は、だいたいの場合が立ち見になります。
Restricted View
チケットを買う際に"Restricted View"と書いてある席があると思います。これは要するに、柱などが邪魔になって、ピッチの一部が見えません、ということです。このページから具体的にどこがRestricted View なのかが確認できます。まあ、基本的にはそんなに気にならないことが多いですが、座席によっては柱の目の前だったりすることもあるので、注意が必要です。
とりやすさ
チケットのとりやすさの面でいったら、Anfield Roadが一番。ビックゲームでも、運が良ければ5人並んで席をとることだってできます。どうしても友達と一緒に座りたくて、確実に席をとりたいのであれば、Anfield Roadでしょう。特に、端っこにあるBlock 128, 129, 228は比較的チケットがとりやすいです。または、メインスタンドであれば、Block MX, MWまたは2階席が入手しやすいです。どうしてもKopで観たいということであれば、Block 208が比較的簡単にとれます。
最後に
アンフィールドはどこからでも見やすいスタジアムです。違った席には、違ったよさがあります。ダラダラと文章を書いてしまいましたが、結論を言ってしまうと、見えにくいエリアも少しはありますが、基本的にはどの席でもいいと思います(苦笑)。席にこだわらないのであれば、チケットをとるのが簡単な席がおすすめです。
ちなみに、こちらの観戦記の中から、それぞれのブロックの見え方を比べてみてもいいかもしれません。
関連ページ:Anfield Seating Plan
にほんブログ村
にほんブログ村
プレミアリーグ ブログランキングへ
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿